2024年03月09日
お母さんとのやりとりの1コマ
お母さんとのLINEでのやりとりとレッスンの1コマをご紹介します。
お母さん)
おはようございます。
今日もよろしくお願いします
ここ最近、気候気圧の変化や新学年へ上がる事への見通しのきかない不安からか、少し精神的に乱れていました。
そして、先週金曜日学校から帰ってきてからその乱れがひどく、目のチックもひどくて…
月曜日の朝は顔色もスッキリして、少し落ち着いたのですが、アレルギー症状(手のかゆみ、蕁麻疹)がでたり…色々と疲れやストレスが出てきてるのかと思います。
(略)
*******
レッスンでの様子
その日、Sくんが選んだ問題が難しく感じたらしく(まだ習っていない割り算をしなければならない、、)と悲しくなってしまい涙を流してしまいました。
「先生、僕、これ難しくて、割り算を習っていないのでできません。」(涙がポロポロ)
「そうか、悲しくなっちゃったのね。大丈夫だよ。」
「うん」(涙がもっとポロポロ)
「どんぐりは正解がマルじゃなくて、今のように、こうかな?ああかな?って色々考えることがマルなんだよ。
そうやってたくさんの考える回路が増えていくんだよ。」
「うん」(涙を拭きながら)
「今日はたくさん考えてくれてありがとう。」
********
(せっかくお母さんから今日は調子が悪いので、、と様子を伺っていたのに。。。)私の心の声
私)ごめんなさい。最初から0mxをと言えばよかったです。
しっかりとした様子だったので3mxをと言われて様子をみてしまいました。
いつもより長く解いてるな?と思っていたらすみません、割り算を習ってないのでと泣いていました。
お母さん)いやいやいや、とんでもない、Sの気持ちを汲み取って下さってありがとうございます。
お教室を出てきてすぐ、開口一番に淡々と「今日は難しい問題だったから途中で終わっちゃった。」と言ってました。
「そうなんだね。」返事をして、その時はどんぐりの話は終わりました。
息子なりに人にこうだったと説明?話ができたということは、気持ち(泣いてしまった、できなくて悔しい、悲しい等)の整理ができてるのかなと私は解釈しました。
なのでそんなに心配無いかと思いました。
きっと先生が、気持ちを汲んでくださったり、習っていなくてもどんぐり問題は絵で解く事、正解がマルではなく試行錯誤したのがマルという事を伝えてくださったので、納得できて落ち着けたのではないでしょうか。
色々と気にかけて下さってありがとうございます。
略
その後、
お母さん)
その後、お母さん962÷12って何??
と…(数字があやふやです)
んんん?と私はモグモグしながらフリーズしてしまったからか…
僕はこういう考えでここまで考えた、というようなことをバーっと話され…
ちょっとあっけにとられてしまい、私は「あ、そういう考えを考えたのね」しか言えませんでした。。。
夕食時にこんな話をするということは、どんぐり嫌いにならないかの心配も今のところ大丈夫かな、と思います。
私)
なるほど。どんぐりの後の様子もありがとうございます。
終わった後も頭をつかって考え続ける(まさにどんぐりが求めている姿なんです。)
家に帰っても考え続けてお風呂やトイレやベッドであっ!て解き方がわかる子がいます。
(頭の中に絵図がイメージされている場合もあります。)
たぶん、Sくんは割り算だけがネックでそこから進めなかった。
(割り算だけが回答への道ではないんですけどね。そこは置いといて)
どんぐりが解けずに悔しくて泣く生徒は今までにたくさんいます。
でも嫌いにならず頑張っている生徒もいます。
大変な時は休み休み細く長く続けていけたらなと思っています。
お忙しい中のご返信ありがとうございます!
****
次のレッスンから元気になってくれました。
疲れているときは無理をしなくていいんだよ。
困った時は相談していいんだよと伝えました。
終わった後今大好きなこと、サンタさんに貰いたいものなどの話をしてから帰りました。
お母さん)
おはようございます。
今日もよろしくお願いします
ここ最近、気候気圧の変化や新学年へ上がる事への見通しのきかない不安からか、少し精神的に乱れていました。
そして、先週金曜日学校から帰ってきてからその乱れがひどく、目のチックもひどくて…
月曜日の朝は顔色もスッキリして、少し落ち着いたのですが、アレルギー症状(手のかゆみ、蕁麻疹)がでたり…色々と疲れやストレスが出てきてるのかと思います。
(略)
*******
レッスンでの様子
その日、Sくんが選んだ問題が難しく感じたらしく(まだ習っていない割り算をしなければならない、、)と悲しくなってしまい涙を流してしまいました。
「先生、僕、これ難しくて、割り算を習っていないのでできません。」(涙がポロポロ)
「そうか、悲しくなっちゃったのね。大丈夫だよ。」
「うん」(涙がもっとポロポロ)
「どんぐりは正解がマルじゃなくて、今のように、こうかな?ああかな?って色々考えることがマルなんだよ。
そうやってたくさんの考える回路が増えていくんだよ。」
「うん」(涙を拭きながら)
「今日はたくさん考えてくれてありがとう。」
********
(せっかくお母さんから今日は調子が悪いので、、と様子を伺っていたのに。。。)私の心の声
私)ごめんなさい。最初から0mxをと言えばよかったです。
しっかりとした様子だったので3mxをと言われて様子をみてしまいました。
いつもより長く解いてるな?と思っていたらすみません、割り算を習ってないのでと泣いていました。
お母さん)いやいやいや、とんでもない、Sの気持ちを汲み取って下さってありがとうございます。
お教室を出てきてすぐ、開口一番に淡々と「今日は難しい問題だったから途中で終わっちゃった。」と言ってました。
「そうなんだね。」返事をして、その時はどんぐりの話は終わりました。
息子なりに人にこうだったと説明?話ができたということは、気持ち(泣いてしまった、できなくて悔しい、悲しい等)の整理ができてるのかなと私は解釈しました。
なのでそんなに心配無いかと思いました。
きっと先生が、気持ちを汲んでくださったり、習っていなくてもどんぐり問題は絵で解く事、正解がマルではなく試行錯誤したのがマルという事を伝えてくださったので、納得できて落ち着けたのではないでしょうか。
色々と気にかけて下さってありがとうございます。
略
その後、
お母さん)
その後、お母さん962÷12って何??
と…(数字があやふやです)
んんん?と私はモグモグしながらフリーズしてしまったからか…
僕はこういう考えでここまで考えた、というようなことをバーっと話され…
ちょっとあっけにとられてしまい、私は「あ、そういう考えを考えたのね」しか言えませんでした。。。
夕食時にこんな話をするということは、どんぐり嫌いにならないかの心配も今のところ大丈夫かな、と思います。
私)
なるほど。どんぐりの後の様子もありがとうございます。
終わった後も頭をつかって考え続ける(まさにどんぐりが求めている姿なんです。)
家に帰っても考え続けてお風呂やトイレやベッドであっ!て解き方がわかる子がいます。
(頭の中に絵図がイメージされている場合もあります。)
たぶん、Sくんは割り算だけがネックでそこから進めなかった。
(割り算だけが回答への道ではないんですけどね。そこは置いといて)
どんぐりが解けずに悔しくて泣く生徒は今までにたくさんいます。
でも嫌いにならず頑張っている生徒もいます。
大変な時は休み休み細く長く続けていけたらなと思っています。
お忙しい中のご返信ありがとうございます!
****
次のレッスンから元気になってくれました。
疲れているときは無理をしなくていいんだよ。
困った時は相談していいんだよと伝えました。
終わった後今大好きなこと、サンタさんに貰いたいものなどの話をしてから帰りました。
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